【マーシャル諸島】デビットカード不正利用被害の発生

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●当地在留邦人より「デビットカード不正利用被害」の報告がありました。

当地銀行で口座開設後、私書箱宛てに送付されたデビットカードを受領してからしばらくした後、オンラインバンキングで取引状況を確認したところ、覚えのない出金が確認できたとのことです。
デビットカード及び暗証番号記載の封書が私書箱に送付された際に、何者かが入手し被害に至ったと想定されます。私書箱の利用には不慮の事態を想定し、送付物に開披された形跡がないかをよく確認するようにして下さい。

世界各地でスキミングやカード不正利用の被害が報告されており、利用者の責となる場合もありますので、日頃から注意するように心がけることが大切です。

(1) ATMを操作する場合は入力内容等が第三者の目に触れないよう注意してください。
(2) ATMや店舗等の支払い端末の挿入口に不審な装置が設置されていないか確認してください。
(3) ATM使用後は通帳記帳やインターネットバンキング等で口座の残高を確認して、不明な引き出し等がないかを確認してください。もし不明な引き出しがあった場合、銀行やカード会社に連絡して口座を一時凍結する等の必要な措置を速やかにとってください。
(4) 暗証番号を入力する際は周囲から見られないように警戒してください。
(5) カード利用が即時通知されるよう設定し、利用上限額を設定するほか、通知や利用履歴を定期的に確認することを推奨します。

 
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