【ジョージア】薬物は合法ではありません

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【ポイント】
ジョージアでは、薬物犯罪は最高刑が無期懲役まで科せられる重罪です。
「ジョージアでは大麻は合法」といった情報にまどわされたり、友人などから誘われたりして安易に薬物に手を出すことは絶対にしないよう注意してください。

【内容】
●ジョージア警察は薬物犯罪の取締りを強化しており、統計によると昨年薬物関係の犯罪で検挙された人の数は一昨年と比較して約3割も増加しています。
特に外国人が薬物を蔓延させることに対して警察は警戒しており、今年に入ってからも外国人容疑者を逮捕したとの発表が度々なされています。
●「少量だから」、「病気の治療目的だから」、「周りの人は使っているから」、「店に種が売られているから」などと勝手に解釈し、安易に薬物に手を出すことは、深刻な結果を招くおそれがあります。
実際に、裁判の結果、10年や15年の懲役刑を言い渡され服役している外国人もいます。(ジョージア刑法 260条~274条)
●また、同居人や友人等周辺者に薬物を使用している者や売買等を行っている者がいる場合、実際には自分自身は無関係であったとしても、警察から薬物の売買や栽培等に共謀して関わったとの嫌疑をかけられ逮捕される可能性もあります。
●万一、逮捕された場合、長期間にわたって拘置所に勾留される上、日本とは異なる司法制度や言葉の壁から十分な弁護を得ることは極めて困難です。
●「ジョージアでは大麻は合法」などの情報にまどわされたり、友人などから誘われたりして安易な気持ちで薬物に手を出すことは絶対にしないよう注意してください。

 
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