【ドイツ】不発弾の発見（ミュンヘン・Donnersbergerbruecke）

　ミュンヘン市の発表によると、４日（火）、ミュンヘンのDonnersbergerbrueckeにあるSバーンの工事現場で、第二次世界大戦時の不発弾と思われるものが発見されました。７日（金）に行われる調査によって、爆弾処理の必要性が判断され、必要となれば立ち入り規制区域も設定される見込みです。
立入り制限が設定される予定区域は以下のミュンヘン市HPにより確認することができます。爆弾処理が行われる場合、８日（土）午前９時までに制限区域から退去する必要があり、また、周辺道路の通行止めや鉄道のダイヤ変更、運行中止なども見込まれていますのでご注意ください（Donnersbergerbrueckeはミュンヘン中央駅の隣駅であり、長距離電車の路線上に位置するためSバーンだけでなく長距離電車の運行にも影響が出る可能性があります）。
　現時点でこの物体による危険性はないということですが、周辺に居住されている、または付近を通行される予定の皆様におかれては、最新情報の入手に努めるなど、ご本人、ご家族等の安全対策にご配意ください。

【参考】
○ ミュンヘン市HP