○iPeru(ペルー貿易観光促進庁旅行者支援インフォメーションセンター)は、5月25日までに、ペルー国内において計33名のエムポックス感染者が確認されたと発表しました。
○リスなどの齧歯類をはじめ、サルやウサギなどウイルスを保有する動物との接触の他、感染者との直接接触や、感染者が使用したシーツや洋服に触れると感染しますので、注意してください。
1 5日、iPeru(ペルー貿易観光促進庁旅行者支援インフォメーションセンター)は、今年初の症例がペルー北部のピウラ州で見つかり、5月25日までに、ペルー国内において計33名のエムポックス感染者が確認されたと発表しました。
2 エムポックスは、リスなどの齧歯類をはじめ、サルやウサギなどウイルスを保有する動物との接触の他、感染者の皮膚、粘膜、血液、体液との直接接触(口や目への飛沫感染を含む)及び使用済のシーツや包帯、洋服に触れることによって感染します。
3 発熱、リンパ節の腫れ、筋肉痛、頭痛、発疹の症状が現れた場合には、至近の保健施設に行く事を勧めます。
4 渡航・滞在を予定される方、及び既に滞在中の方は、報道等により、最新の情報の入手に努めるとともに、感染症対策について十分に注意してください。
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