【ポイント】
●ブルガリア国立気象・水文研究所は、ブルガリア全域に7月18日(木)及び19日(金)の猛暑警報(レッド・コード)等を発令しました。
●気温が高い状態が続いています。外出される際は、熱中症対策や紫外線対策を忘れずに講じるようにしてください。また、局地的な大雨や落雷が発生する可能性があるほか、各地で森林火災も発生していますので、滞在中の地域周辺の気象情報に留意するようにしてください。
【本文】
○ブルガリア国立気象・水文研究所は、ブルガリア全域に7月18日(木)及び19日(金)の猛暑警報(レッド・コード)等を発令しました。詳細は以下のとおりです。
<7月18日(木)猛暑警報(レッド・コード)>
国内全域
<7月19日(金)高温警報(オレンジ・コード)>
ルセ、シリストラ、ドブリッチ、タルゴヴィシテ、ラズグラッド、シューメン、ヴァルナ、ブルガス、ヤンボル、ハスコヴォ、スタラ・ザゴラ、スリヴェン
<7月19日(金)高温注意報(イエロー・コード)>
ヴィディン、モンタナ、ヴラツァ、プレヴェン、ヴェリコ・タルノヴォ、ソフィア(県)、ロヴェチ、ガブロヴォ、キュステンディル、ブラゴエフグラド、パザルジク、プロヴディフ、カルジャリ
○気温が高い状態が続いています。外出される際は、熱中症対策や紫外線対策を忘れずに講じるようにし、特に猛暑警報(レッド・コード)が発令されている地域では、最も暑い時間帯の外出を避けるなどの工夫をしてください。
○また、局地的な大雨や落雷が発生する可能性があるほか、森林火災も発生しやすくなっており、スタラ・ザゴラ、ヴァルナ、プロヴディフ(オテツ・パイシェヴォ、カルロヴォ)、ヤンボル(ヴォーデン)等で火災が発生していると報じられています。風向きにより延焼が生じる可能性もあることから、現在火災が発生している地域及びその周辺には、近付かないようにしてください。
(参考)ブルガリア国立気象・水文研究所HP
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