【フィリピン】デング熱に関する注意喚起

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【ポイント】
●感染が疑われる場合、早期に医療機関を受診してください。

【本文】
1 16日、フィリピン保健省は、2024年6月2日から6月15日までの2週間に報告されたデング熱感染者が、全国で8,246件が報告された旨を発表しました。5月19日から6月1日までの6,323件から感染者数が30%増加しており、感染者数は依然として高いままであるとして注意を喚起しています。そうした中で、当地在留邦人のデング熱感染例も確認されておりますので、感染が疑われる場合には、早期に医療機関を受診してください。

2 デング熱は、病原ウイルスを持ったネッタイシマカ、またはヒトスジシマカ等に刺されることによって感染するため、蚊に刺されないことが予防策となります。長袖・長ズボンなどの着用により肌の露出を少なくし、昆虫忌避剤(虫除けスプレー等)を使用する等十分な防虫対策を行うことが肝心です。感染すると、通常は激しい頭痛、眼球深部の痛み、関節痛や筋肉痛、発疹等が現れ、発熱が5日間ほど続きます。重症化すると、まれに死亡率が高いデング出血熱やデングショック症候群を発症することもありますので、感染が疑われる場合は、速やかに医療機関で受診するようにしてください。

3 下記も併せてご参照、ご活用ください。
●デング熱に関する注意喚起(感染が疑われる場合、早期に医療機関を受診してください)

外務省 海外安全ホームページ
海外に渡航・滞在される方々が自分自身で安全を確保していただくための参考情報を公開しております。

●在セブ総領事館作成「セブにおける安全対策(安全の手引き)」(2024年6月版)

https://www.cebu.ph.emb-japan.go.jp/files/100693924.pdf

●外務省ホームページ(世界の医療事情:フィリピン)

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●DENGUE RISING WITH RAIN; MOSQUITOES TO BLAME(フィリピン保健省プレスリリース)

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