●7月27日(土)夕刻、イスラエルが事実上支配するゴラン高原Majdel Shamsにおいてレバノン方面からの砲撃による爆発により、民間人に複数の死傷者が発生した模様です。
●今後、イスラエル側の報復の可能性は高く、双方の緊張がさらに高まる恐れがあります。
●レベル4(レバノン南部の一部)及びレベル3(レベル4発出地域を除くレバノン全域)が発出されています。どのような目的であれ、レバノンへの渡航は止めてください。
●急に事態が悪化すれば、空路による出入国に困難が生じる可能性があるため、レバノンに滞在されている方は、定期商用便が運航されている間の出国を検討して下さい。
1 7月27日(土)夕刻、イスラエルが事実上支配するゴラン高原Majdel Shamsにおいてレバノン方面からの砲撃による爆発により、民間人に複数の死傷者が発生した模様です。
2 今後、イスラエル側の報復の可能性は高く、双方の緊張がさらに高まる恐れがあり、レバノン国内の治安情勢に大きな影響を与えることが予想されます。
3 レベル4(レバノン南部の一部)及びレベル3(レベル4発出地域を除くレバノン全域)が発出されています。どのような目的であれ、レバノンへの渡航は止めてください。特に、レバノン南部のイスラエルとの国境地帯を中心に攻撃の応酬が続く中、情勢が緊迫化し、流動的であることから、急速な事態の悪化も想定されます。
レバノン危険情報(外務省安全ホームページ)
参考「危険情報」とは(同上)
4 レバノン南部国境地帯を中心に攻撃の応酬が継続する中、情勢が緊迫化しており流動的であり、急速な事態の悪化も想定されます。以上のことから、空路による出入国に困難が生じる可能性があるため、レバノンに滞在されている方は、定期商用便が運航されている間の出国を検討して下さい。
5 今後の当局の発表、各種ニュース等から最新の情報入手に努め、レバノン国内の治安情勢等の急速な変化に十分御注意ください。
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