【バングラデシュ】政府による外出禁止令の発出について(その8)

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 バングラデシュ政府より、7月31日(水)から8月3日(土)の外出禁止令の一時解除時間が以下のとおり発表されました。以下に記載の時間帯以降は追加のアナウンスがあるまで外出禁止令が継続されます。なお、その他の県については各県行政長官(DC)が判断するとのことです。
 また、各地で抗議活動が散発的に実施されており、本31日も学生団体により全国各地で抗議活動を行うことが発表されていますので、引き続き十分ご注意頂くようお願いします。また、外出禁止令の解除時間は延びておりますが、先週同様金曜集団礼拝が実施される時間帯前後を始め今後の動きについては注意してください。

(7月31日(水)から8月3日(土)の外出禁止令解除時間)
ダッカ、ガジプール、ナラヤンガンジ及びナルシンディ:7~20時

 以上は当館として確認できた地域に関する情報ですが、上記以外の地域にお住まいの方、及びそれぞれの一時解除以降の動きについては、これまでと同様に報道などから最新の関連情報を入手するとともに、不測の事態に巻き込まれないよう十分ご注意ください。また、外出禁止令が解除された時間帯においても、デモや集会近辺への接近は避け、デモ・集会等に遭遇した場合にはすぐにその場から退避するなど自らの安全を最優先にした行動に努めてください。

 なお、万が一異常事態に遭遇した場合は、まずはご自身の安全を確保していただき、その後、大使館までお知らせください。

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