1 30日夜、バービル県北部で爆発事案があり、イラク民兵組織関係者に複数名の死傷者が出ています。これに伴い、SNS等を通じ、葬儀や米軍撤退等を呼びかける情報が確認されています。
2 それらによると、本31日にも、バグダード市内東部パレスチナ通りを中心に関連葬儀集会が執り行われる他、米国大使館やモスク周辺等では多くの人が集まり、抗議活動等が発生する可能性があります。
3 また、同日未明イランにおいてハニヤ・ハマス政治局長が殺害されたことを受け、ガザ情勢に伴うイラク国内を含む中東地域へなんらかの影響が及ぶことも排除できません。
4 つきましては、引き続き関連情報を収集し、万全な安全対策にご留意いただくようお願いいたします。
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