【安全情報7月分】当地報道より、殺人、強盗事件や自然災害など、7月に報じられた皆様の安全に関わる情報の概要をお知らせしています。
●サンホセ県
「42歳男性、遺体で発見」(殺人事件)
7月1日未明、サンホセ市ロモセルの住宅内から、42歳男性が遺体で発見された。遺体には、刃物で何カ所も刺された跡が見られ、シーツにくるまれていたという。
「31歳男性、射殺される」(殺人事件)
7月2日午後6時50分、サンホセ市アティージョで、31歳男性が自宅にいたところ、無理矢理侵入してきた男性2人組に銃で撃たれ殺された。被害者は過去に殺人未遂容疑で裁判にかけられたことや麻薬関連で取り調べ受けたこともあるという。
「25歳男性、22歳男性、射殺される」(殺人事件)
7月6日午後11時19分、アラフエリータ市のバーで、25歳と22歳の兄弟が母親や友人と飲んでいたところ、とある男性がバーに入り、いきなり25歳男性に向かって発砲した。防ごうとして間に入った22歳男性も銃で撃たれ、両者とも死亡した。一緒にいた母親や友人にも銃弾が当たり、怪我を負った。被害者(兄)は、最近出所したばかりだという。
「毛布に包まれた男性遺体発見」(殺人事件)
7月8日午前6時、サンホセ市アティージョの路上で、毛布に包まれ台車に乗せられた男性の遺体が発見された。身元はまだわかっていない。
「ニカラグア人男性、射殺される」(殺人事件)
7月17日夜、ゴイコエチェア市プラルで、複数の男性が喧嘩になり、ニカラグア人男性とジャマイカ人男性が喧嘩相手に銃で撃たれ、ニカラグア人男性は死亡しジャマイカ人男性は怪我を負った。
「25歳男性、射殺される」(殺人事件)
7月17日正午、アラフエリータ市の自動車修理工場内にいた25歳男性が、バイクに乗った男性2人組から発砲され、病院に運ばれたが間もなく死亡した。
「16歳女性、射殺される」(殺人事件)
7月27日午前3時46分、アラフエリータ市の麻薬消費小屋前で停車中の車内にいた16歳女性が、銃で撃たれ殺された。小屋内にいた23歳男性も銃で撃たれ重体。
「53歳男性、射殺される」(殺人事件)
7月28日午前1時、サンホセ市のバーに、バイクに乗ってやって来た男性が、店内で53歳男性に向かって発砲し、殺害後逃走した。その際付近にいた62歳女性客にも銃弾が当たり、大怪我を負った。被害者男性は保健省環境衛生局長を務めていたという。
「マリファナ550キロを運んでいた、男性3名逮捕」(麻薬関連事件)
7月31日午前0時、ペレスセレドン市で、検問に気が付いた3台の車が検問所手前でUターンして猛スピードで逃走。逃走車両を交通警察が2キロ程追跡し、3名を逮捕した。車両1台からは550キロのマリファナが押収された。
●リモン県
「16歳女性、射殺される」(殺人事件)
7月10日午後10時45分、リモン市で、16歳女性が家族と恋人男性と過ごしていたところ、近くの路上で犯罪組織同士の銃撃事件があり、その流れ弾が16歳女性に当たり死亡した。
「コンテナ内からコカイン発見」(麻薬関連事件)
7月14日、リモン市モインのAPMターミナル港で、ベルギーに送られる予定の果物が入ったコンテナ内から約350キロのコカインが発見された。
「22歳男性、射殺される」(殺人事件)
7月18日午後9時、グアシモ市のバーで、22歳男性客がバイクに乗ってきた男性2人組に銃で撃たれ殺された。被害者のポケットからは現金50万コロン、さらに被害者の車からはマリファナが発見された。
「コンテナ内からコカイン発見」(麻薬関連事件)
7月23日、リモン市APMターミナル港で、スペインに送られる予定の果物が入ったコンテナの冷蔵装置内から、45キロのコカインが発見された。
「麻薬搬送中のコロンビア人逮捕」(殺人事件)
7月25日午後、リモン市から31キロ沖で、1トンのコカインと1キロのマリファナを積んで走行中のボートが発見され、乗っていたコロンビア人3名が逮捕された。
●プンタレナス県
「麻薬消費小屋内で3名が射殺される」(殺人事件)
7月11日午前3時半、エスパルサ市の麻薬密売及び消費場として使われている小屋内に、少なくとも4人組の男が押し入り、小屋内にいた全員に発砲した。3人は死亡、1人は怪我を負った。
「45歳女性、絞殺される」(殺人事件)
7月14日、コロブルス市の住宅内で45歳女性が遺体で発見された。被害者は同市の小学校の校長で、絞殺されたものと見られている。容疑者は被害者の恋人男性(29歳)だが、行方不明。
「食事中の男性、射殺される」(殺人事件)
7月26日、パリータ市の飲食店で食事中の男性が、背後から銃で撃たれ殺された。犯人は2人組でバイクに乗って逃走した。
「32歳男性、射殺される」(殺人事件)
7月27日午後9時15分、ケポス市の洗車場内の椅子に座っていた32歳男性が、バイクに乗ってやって来た2人組の男性に銃で撃たれ殺された。被害者と一緒にいた23歳男性も銃で撃たれ重体。
●アラフエラ県
「51歳女性、遺体で発見」(殺人事件)
7月2日、パルマレス市の住宅で、51歳女性の窒息死とみられる遺体が発見された。容疑者は元恋人男性(47歳)で、亡くなった女性が自殺したと通報したという。
「27歳男性、射殺される」(殺人事件)
7月7日午前1時、サンカルロス市のバーの外で殴り合いの喧嘩が起き、その内の1人が銃を出し27歳男性を撃って逃走した。被害者は間もなく死亡した。
「19歳男性、刺殺される」(殺人事件)
7月28日午前0時17分、ロスチレス市のバー内で喧嘩が起き、店員が外を追い出したが、店の外でも喧嘩は続き、さらに複数の者が喧嘩に加わり大騒動となった。喧嘩に関与していた男性の1人が銃を出し、男性2名を撃ち、両者ともに死亡した。犯人は逃走した。
「23歳ニカラグア人男性、何者かに銃撃される」(銃撃事件)
7月30日、サンカンロス市クルシタスで、不正に金を採掘していた23歳ニカラグア人男性が銃で撃たれ怪我を負った。被害者によると誰に撃たれたかわからないが、警察ではないという。
●カルタゴ県
「25歳男性、遺体で発見」(殺人事件)
7月16日午後1時、トゥリアルバ市のスーパーの前で、26歳男性がバイクに乗った男性2人組に銃で撃たれ殺された。被害者は以前スーパーの付近に住んでいたが、脅迫を受け引っ越したものの、最近戻ってきたばかりだという。
「赤十字テントから医療機器が盗まれる」(盗難事件)
7月25日午前9時半頃、カルタゴ市の巡礼者対応用の赤十字テントから高額な医療機器が盗まれた。
●グアナカステ県
「57歳男性、射殺される」(強盗殺人事件)
7月22日午後12時半、リベリア市の宝石店に、配達員を装った強盗犯2名がヘルメットを被ったまま押し入り、経営者の男性(57歳)を銃で殺害後、店内から宝石を奪って逃走した。
「盗難車から盗難車解体整備工場を発見」(車両盗難事件)
7月26日、リベリア市で車が盗まれたが、GPSで車がアラフエラ県グアトゥソ市の自動車整備工場にあることが判明し、警察が現場を訪れ盗難車を押収した。その際に工場内から別の盗難車1台と車両登録番号が偽造された車3台も発見され、押収された。
●エレディア県
「30代男性、射殺される」(殺人事件)
7月12日午後10時半過ぎ、サンラファエル市で、配車サービスの乗客が、走行中に別の車から銃で撃たれ殺された。被害者の身元は不明だが、30代男性だという。
「共犯者に射殺される」(殺人事件)
7月23日午後7時エレディア市グアラリで、男性2名が車から降りてきた3人組(18歳、21歳、23歳)を狙って発砲した。その際に犯人グループが共犯者に誤射してしまい、1人が死亡した。狙われた3名は怪我をしただけで命に別状はないという。
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