【ベラルーシ】無人機の飛来に伴う注意喚起(9月2日)

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●2024年7月13日以降、ロシアの無人航空機がウクライナ領からベラルーシ領に侵入する事案が、ウクライナ軍発表を含めて相次いで報告されています。
●報道によりますと、ベラルーシに侵入しているとみられる無人航空機の特徴や対策は以下のとおりです。
・無人航空機(UAV)「シャヘド」の外観は三角形で、全長3.5m、翼長2.5m。飛行音は原動機付き自転車ないしチェーンソーの駆動音に類似。
・「シャヘド」を見かけた場合、落ち着いて、防空壕・作りのしっかりした住宅の地下室・地下通路や地下鉄構内といった場所へ避難する。住宅内にいて避難が間に合わない場合、飛行音から最も遠く、かつ廊下や浴室といったUAVと2枚以上の壁で隔てられている場所に避難する。屋外にいて避難が間に合わない場合は、地面のくぼみを見つけてそこに隠れるか、地面に横になる。
・UAVが自分の近くに落下した場合、触ったり近づいたりしない。
●現在のところ、ロシアによるウクライナ侵略の長期化による一般治安の悪化はみられませんが、8月初めからウクライナによる露クルスク州への越境攻撃が続いていることもありますので、在留邦人の皆様におかれましては、引き続きウクライナとの国境周辺地域からの退避を継続(危険情報「レベル4:退避して下さい。渡航は止めて下さい。(退避勧告)」)するとともに、報道等により最新情報の入手に努めて下さい。また、可能な限り知人等と常に連絡をとることができるようご留意願います。

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