【インド】デング熱にかかる注意喚起

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【ポイント】
●タミル・ナド州では本年8月までの間に11,538件のデング熱感染者数、死者4人が確認されました。
●デング熱は蚊が媒介する病気ですので、普段の生活から蚊にさされない対策をお願いします。
●感染が疑われる場合は、早急に受診し、適切な治療を受けるようお願いします。

【本文】
1.タミル・ナド州では、本年1月1日から8月31日までの間に、デング熱の感染者数が11,538人、死者4名が確認されており、2017年の23,249人、2012年の13,204人に次ぐ極めて高い感染状況にあります。

2.州内各地で感染増加が報告されており、特に日本人が多く住むチェンナイ市、コインバトール市で多数の感染者が報告されています。9月1日にも205件の症例が報告されており、感染者数は11,743件に増加しています。

3.タミル・ナド州におけるデング熱の流行シーズンは、7月、10月~11月、1月など主に雨期の後の蚊の増える時期に感染が拡大します。デング熱はウイルスに感染した蚊が媒介する病気ですので、普段の生活から蚊にさされないよう対策をお願いします。

4.万が一、感染が疑われる症状が出た場合は、早急に病院を受診し、医師による適切な治療を受けるようお願いします。

 
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