以下のとおり、邦人が被害者となる窃盗(置き引き)事件が発生しましたので、お知らせします。
1 発生日時
2月18日(日)
2 発生場所
リオデジャネイロ市からサンパウロ市へ向かう長距離バスの中
3 事件概要
被害者は、早朝発の長距離バスでリオデジャネイロ市からサンパウロ市へ移動中、貴重品が入ったショルダーバッグを座席下のスペースに置いていた。夕刻にサンパウロ市に到着し、下車したところ、その約10分後に、ショルダーバッグを車内に置き忘れたことに気づき、すぐにバス会社に車内を点検してもらったが、ショルダーバッグは既になくなっており、バス会社のカウンターにも保管されていなかった。
4 被害品
ショルダーバッグ(在中品:日本国旅券、クレジットカード、日本の運転免許証など)
5 防犯対策
(1)荷物からは決して目を離さないでください。
(2)特に貴重品類は自分の身体から離れた場所に置かず、できるだけ身に付けてお持ちください。
(3)置き引き事件は、一瞬の隙をついて至るところで起きる可能性があります。荷物への注意をそらさないようお気を付けください。
(4)常に警戒心を維持し、時折周囲に視線を向けるなど警戒心を顕示することも、狙われにくくするために効果的です。
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