●先週深夜のカンパラ市内において、買春の嫌疑をかけられた日本人男性が警察官から脅迫を受け、現金を収奪されました。
●午前0時頃のカンパラ市内中心部の路上において、日本人男性1名が買い物のために下車したところ、近傍より若い女性が歩み寄ってきました。
●女性が男性の側に来たタイミングで警察車両が現れ、警察官が日本人男性に対し「女性が未成年であること」「その女性に触れたこと」を理由として「警察に連行されるか、この場で30万ugxを支払って釈放されるかを選べ。」と脅迫してきました。
●男性は女性には触れていませんでしたが、その場の状況から「金目当てのトラップ」だと判断し、30万ugxを支払うことでその場を逃れました。
●男性が覚えていた警察官の所属及び氏名から、彼らが当該地域の所轄警官では無いことが判明しています。
●もし同様の被害に遭った場合は、今回の日本人男性のようにその場では抵抗すること無く要求に従い、「警察車両のナンバー」や「警察官の制服に記されている氏名」を記憶し、大使館まで届け出てください。
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