【スペイン】悪天候に伴う注意喚起 - 海外での日本人被害と治安情報

●バレンシア州及びカタルーニャ州に豪雨の警報が発出されています。また、今週前半も引き続き大気が不安定な状況が続く可能性があります。
●スペインに滞在中の皆様におかれましては、最新の気象情報の収集に努め、適切な安全対策を講じてください。

１　４日午前、スペイン気象庁によると、バレンシア州に加えてカタルーニャ州沿岸地方においても、激しい雨が降るとの橙色（４段階のうち上から２番目）警報が出されています。
２　スペインに滞在中の皆様におかれましては、下記のウェブサイト等から最新の気象情報の収集に努め、移動・外出の必要がある場合は天気や交通状況等を十分確認し、その是非を慎重に検討してください。また、長期にわたる降雨により崖崩れやアンダーパス（鉄道や道路の地下交差）の浸水の危険がありますので、十分注意して安全を確保するようにしてください。
３　万一災害に巻き込まれた場合は、現地当局が発表する警報や指示に従って安全確保に努めるとともに、ご自身の安否状況について日本の留守家族および総領事館に連絡してください。

○スペイン内務省市民保護・緊急事態局の警報マップ
https://ran-vmap.proteccioncivil.es/
○スペイン気象庁（AEMET）ウェブサイト