【コスタリカ】大雨に伴う太平洋側全域に対するレッドアラートの発出

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11月12日、国家緊急事態委員会(CNE)は、ここしばらく続いた大雨の影響で、全国各地で洪水や地滑りなどの被害が起きており、かつ各地で地盤が緩み、今週も降水が続いていることを踏まえ、太平洋側全域にレッドアラート、太平洋側全域及びカリブ海南部地域を除く全国にオレンジアラートを発出しました。なお、カリブ海南部地域のみイエローアラート継続となっています。
最新の気象情報の入手に努め、適切な安全対策を講じてください。

1.レッドアラート対象地域
・太平洋側全域
イエローアラート対象地域
・カリブ海南部地域
オレンジアラート対象地域
・上記を除く全地域

2.コスタリカにお住いの皆様へ
CNEによると、先週から続く降水で、洪水・浸水等の被害や地滑り、道路被害等が発生しています。気象庁の発表によれば、熱帯低気圧第46号が、ここ1週間でカリブ海上でハリケーンに発達する可能性もあるとのことです。今後も全国的に大雨による洪水や地滑り等の被害が起きる恐れがあるため、十分ご注意ください。
なお、運輸省は予防策として、国道32号線(スルキ)、国道1号線(カンブロネロ)、国道2号線(セーロ・デ・ラ・ムエルテ)を11月18日まで夜間閉鎖(午後6時から午前6時まで)しています。
皆様におかれましては、関係当局の発表や報道機関からの関連情報を確認の上、行動頂けますようよろしくお願いいたします。また、万が一災害に巻き込まれた場合は、現地当局等の指示等に従って安全確保に努めるとともに、当館までご連絡をお願いたします。

 
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自然災害コスタリカ中南米
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