ミャンマー外務省は、10月21日より1年間を試行期間として、観光目的でネーピードー、ヤンゴン及びマンダレー国際空港から入国する一般旅券を所持する日本国民に対して、Tourist Visa on Arrival(到着時観光ビザ)を開始する旨発表しました。
到着時観光ビザの概要は以下のとおりです。
1 空港到着後、到着時観光ビザの申請書を記入。カラー写真2枚が必要(サイズは1.2×1.5インチ(約3cm×4cm))。
2 到着時観光ビザの料金は50米ドル。滞在日数は30日が付与。
3 今回の到着時ビザは観光のみ対象。
4 パスポートの残存有効期間は最低6ヶ月必要。
5 滞在期間の延長は不可。
6 オーバーステイとなった場合は罰則金が課される。
※ その他、当地滞在中のホテルの予約票は、入国審査時に求められる可能性があるため、引き続き携行することをお薦めします。
本件詳細については、ミャンマー・イミグレーションのウェブページをご確認ください。
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なお、到着時観光ビザの運用は開始後間もないこともあり、空港職員や航空会社の担当者が本件を承知しておらず、チェックイン時などにトラブルになる可能性があります。渡航時には上記リンク先のコピーを携行するなど、ご自身で説明できるよう準備しておくことをお薦めします。
また、現在、ミャンマーにおいては、危険情報レベル2「不要不急の渡航は止めてください。」及び一部地域ではレベル3「渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」)が発出されています。ミャンマーへ渡航を計画される方は、たびレジに登録するとともに、常に最新の安全情報の入手に努めるようにしてください。
外務省海外安全ホームページ(ミャンマー)
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