１２月３日夜、クリチバ市セントロ地区のアンドレ・デ・バホス通り（Rua Andre de Barros）とマレシャウ・フロリアノ・ペイショット大通り（Avenida Marechal Floriano Peixoto）との交差点付近で強盗致傷事件が発生しました。
２１歳の男性が一人で歩いていたところ、二人組の男が接近し、男性に対して携帯電話を渡すよう要求しました。二人組の男らは被害者を壁際に追いつめ、被害者が抵抗した際に刃物で胸部を刺し、携帯電話を奪って逃走しました。
被害者の男性はその後病院へ搬送されましたが、命に別状はないとみられています。
逃走した強盗犯の二人は、現場付近のバーで警察によって発見され、逮捕されました。
（関連報道）
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・強盗に巻き込まれたり、鉢合わせした際は、抵抗することなく犯人の要求には従ってください。
・夜間の長時間の外出または移動は、犯罪被害に遭う可能性が高くなります。できる限り、夜間の移動を避けるようにしてください。
・万一の場合、被害が最小限に済むように、現金とカード類（その他貴重品）は分けて携行し、少額の現金だけを入れた財布を別で用意しておく等の対策を行ってください。
・携帯電話を狙った強盗やスリ、ひったくり事件が多発しています。携帯電話を操作しながら歩いたり、道路上で操作することは控え、なるべく建物の中で操作するよう心がけてください。
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