【インドネシア】サッカー試合開催に関する注意喚起

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● 12月7日(土)午後3時30分より、スラバヤ市西部でスラバヤのサッカーチーム「PERSEBAYA SURABAYA」とマランのサッカーチーム「AREMA FC」との試合が開催される予定です。
● 同カードの対戦では、2年前にマランでのスタジアム内で暴動が発生し、多数の死傷者出す事案が発生しています。スラバヤ市警察などは、試合の開催に当たって万全の警備措置を取るとしていますが、スタジアム内外における熱狂的なサポーター同士のトラブルや、試合開催前後におけるスラバヤ市内でのサポーターによる騒ぎに巻き込まれないよう十分注意してください。

1 12月7日(土)午後3時30分より、スラバヤ市西部に位置する「グロラ・ブン・トモ・スタジアム(Stadion Gelora Bung Tomo)」において、スラバヤ市を本拠地とするサッカーチーム「PERSEBAYA SURABAYA」とマランを本拠地とする「AREMA FC」の試合が開催される予定です。

2 両チームの試合は「東ジャワダービー(Derby Jatim)」と呼ばれ、昔から両チームのサポーターを含めて市民の非常に関心が高く、また、2022年10月1日には、マラン市の「AREMA FC」のホームスタジアムで開催された両チームの試合終了後、試合結果等に不満を持った両チームのサポーターが暴動を起こし、多数の死傷者が出ています。

3 今回の試合の開催に当たり、スラバヤ市警察などは万全の警備措置を取るとしていますが、スタジアム内外における熱狂的なサポーター同士のトラブルや、試合開催前後におけるスラバヤ市内でのサポーターによる騒ぎに巻き込まれないよう十分注意してください。

4 スラバヤのサポーター集団は緑色、マランのサポーター集団は青色をイメージカラーとしていますので、当日、もし緑色・青色のTシャツを着た集団や、緑色・青色の旗を掲げた集団などを見かけた場合は、速やかにその場を離れるようにして下さい。警察による周辺道路の交通規制が行われる可能性があることから、スラバヤ市西部から中心部等へ移動する際には、ご自身若しくはドライバーを通じて、SNSやラジオ等で交通規制に関する最新情報の入手に努めるようにして下さい。

 
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