12月14日(土)19時頃、マプト州マトラ市Malhampsene地区のシャパ(バス)乗り場にて、邦人が強盗未遂に遭いました。
乗り継ぎの為シャパを待っていた際、金銭目的で4人組の若い男らに付きまとわれ、シャパに乗車した後も発車するまでの間、ドアや窓などから車両を囲み、そのうち1人はバスに乗り込み刃物をちらつかせ金銭を要求してきた為、シャパの運転手が代わりに金銭を渡すと、犯人らは立ち去ったとのことです。
同地域では日常的にスリ・窃盗・強盗が発生しており、また今般のデモに便乗し、上記のような違法に通行料と称した金銭を要求する事例も発生しておりますところ、在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、昼夜問わず移動の際にはご注意ください。
また、日本人を含むアジア人はモザンビークでは目立っているということを今一度認識いただき、安全対策を講じてください。