【フィンランド】スリ、置き引きに関する注意喚起

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●ヘルシンキ市街で、スリや置き引きが多発しています。
●ヘルシンキ警察も、夏季におけるスリ被害の増加に関して注意喚起しています。
●所持品から目を離さず、スリに十分注意してください。

夏の観光シーズンを迎え、ヘルシンキ市街でスリや置き引きの被害報告が多く寄せられています。
具体的な犯行としては、3名がグールプを形成し、そのうち2名がターゲットに近づいて気をそらしている隙に、他の1名が鞄から貴重品を盗む手口や、単独で後ろから近づいて抜き去る手口、カフェやレストランのテーブルの上に置かれたスマートフォンや財布に、布状の物をかぶせ、目視できないようにして盗む手口があります。
被害が多く発生している場所は以下のとおりです。
・ヘルシンキ大聖堂周辺
・ウスペンスキー寺院周辺
・アレクサンテリンカトゥ周辺
・オールドマーケット周辺
・エスプラナーディ周辺
・ストックマンデパート周辺
また、地方紙によると、スリ被害は特に観光客でにぎわう5~9月の日中10~15時の間に多く発生していると警察が分析しているとのことです。
「Helsingin Uutisetの記事」

i/paikalliset/8451002

被害を未然に防ぐために、下記のことを心がけてください。
1.財布や貴重品を、簡単に手の届かない安全な場所に収納してください。
2.移動時はリュックサックやショルダーバッグにも注意を払ってください。
3.旅券、カード類などの貴重品は一つのポーチ等に入れて持ち歩かず、分散収納するようにしてください。
4.会計時や食事の際に、スマートフォンや財布をカウンターやテーブルの上に置き去らないようにしてください。

 

 

 
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治安・犯罪情報フィンランド
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