【アメリカ】マンハッタンにおける連続通り魔殺傷事件の発生

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●11月18日午前、ニューヨーク市マンハッタン区において、3名が死傷する連続通り魔殺傷事件が発生しました(既に犯人は拘束されています)。
●通り魔を事前に察知することは困難ですが、日頃から常に周囲に注意を払い、「ながら歩き」(スマートフォンを操作しながら、またはイヤホンで音楽を聴きながら歩くこと)を控えるなど、安全確保に努めてください。

【本文】
1 本18日、ニューヨーク市マンハッタン区において、2名が死亡、1名が重傷を負う連続通り魔殺傷事件が発生しました。報道によれば、犯人は、午前8時30分~10時55分ごろにかけて、チェルシーマーケット付近で1件目、その後、イースト川沿いへ移動し2件目、国連本部付近で3件目の殺傷事件を起こし、通報を受けて駆けつけた警察官に、身柄を拘束されています。

2 ニューヨーク市における殺人事件件数は年々減少傾向ではあるものの、依然として高い水準にあります。通り魔を事前に察知することは極めて困難ですが、日頃から以下を意識し、ご自身の安全確保に十分注意を払ってください。
○日頃から常に周囲に注意を払う。
○「ながら歩き」(スマートフォンを操作しながら、またはイヤホンで音楽を聴きながら歩くことなど)を控える。
○不審者に遭遇した場合に備え、動きやすい服装にする。
○不審者や武器などを所持している人物を発見した場合、ただちにその場から離れる。離れる際には目立たないようにしつつ周囲の人にも注意を促す。
○安全な場所まで離れたら警察へ通報する。
○通り魔事件などの突発事案が発生した際に逃げ込める建物などを日頃から確認しておく。

【参考】
○ニューヨーク市警察(NYPD)
https://www.nyc.gov/site/nypd/index.page
https://x.com/NYPDNews (X(旧Twitter))
○ニューヨーク市犯罪マップ(犯罪が多く発生しているエリアや傾向が分かるマップ)
https://maps.nyc.gov/crime/

 
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