管理人が50か国以上を渡航した経験に基づき、海外での安全対策などの情報をまとめました。現在は下書き段階であり、詳細やリンクの追加を予定しています。完成までお待ちください。
クレジットカード
渡航先で安心して過ごすために、保険付きのクレジットカードをご用意しましたか?
例えば、エポスカードやライフカードでは、渡航初日から自動で医療や盗難保険が適用されるため、手続き不要で安心です。これにより、万が一の医療費や貴重品の盗難にも対応でき、旅行中の心配を軽減できます。
エポスカードとライフカードのお申込みは下のリンクから
90日以上の海外旅行をする際には、利用付帯のクレジットカードを持っていると、飛行機やバスなどの交通費を支払うことで無料で追加保険が適用される場合があります。例えば、リクルートカード、三井住友VISA、JCBなどがこのサービスを提供しています。
また、楽天カードの場合は、渡航前にツアー会社の決済を行うことで保険が適用されます。これにより、旅行中の予期せぬ事態にも安心して対応できます。
楽天カードのお申込みは下のリンクから
旅行中はすべてのクレジットカードを持ち歩くのは避けましょう。最低でも2枚以上のカードは自宅に保管し、それらを利用してオンラインで航空券やホテルの予約、Uberなどの決済を行います。万が一カードが凍結されても、海外から簡単に再発行手続きができます。新しいカードは家族に受け取ってもらい、新しい番号を教えてもらえば、再度オンラインで利用できます。
医療保険
医療や盗難、死亡、死亡時の本国送還の保険
海外送金
ウエスタンユニオンは海外口座を持っていなくても、パスポートだけで海外のウエスタンユニオンの窓口で現金を受け取ることができます。パスポートを持っていない場合でも、現地の知人に送金してもらうことで現金を手に入れることができます。
たびレジ
たびレジの登録はしましたか?
このサイトで渡航国の過去の情報もチェックしてください。
安い航空券
スカイスキャナーとKiwi、Trip.com、これらのサイトで比較することをおすすめします。
盗難対策
スマートフォンはズボンの内側に吊るすのが安全です。ダウンジャケットなどについているチャック付きのポケットからも盗難される可能性があります。パスポートの原本は宿泊先の安全な場所に保管し、コピーを持ち歩くのがおすすめです。
誘拐・監禁対策
誘拐や監禁された際、オンライン送金で預金が奪われる事例もありますので、スマートフォンからオンライン銀行にアクセスできないようにすることが重要です。そのためには、PayPalなどの送金アプリを削除するか、必要最低限のお金のみを銀行に保管しておくことを考慮しましょう。もし家族や知人に電話をかけさせられ、送金を要求される場面に遭遇した場合は、冷静に対応し、犯人の指示に従うことが安全です。
タクシー
海外では現地の言語を理解していないと、タクシー運転手との間で料金や目的地に関するトラブルが頻繁に起こります。このような問題を避けるために、事前にUberやGrab、DiDi、Bolt、Lyftなどの渡航先で利用可能な配車アプリを登録することを強くお勧めします。配車アプリを利用することで言葉の壁や不明瞭な料金、目的地やルートに関する問題を回避できるだけでなく、犯罪被害のリスクも低減できます。
配車アプリのメリット
・明朗会計でぼったくりを避けられる
・ドライバーとの言語の壁がない
・ドライバーの身元や評判を事前に確認できる
・好みの車種を選択できる
・最寄りの車の現在位置や待ち時間が把握できる
・競争により価格が通常よりも安くなることがある
・オンラインでクレジットカードでの支払いが可能
・事前に料金の見積もりができる
・追加料金が明確に表示される
・配車アプリの利用履歴を管理し、緊急時のサポートも受けられる
被害の一例
海外でのタクシー利用に関連する被害の一例として、以下があります。
・メーターを不正に操作して高額な料金を請求する。
・事前に合意した料金と異なる金額を要求する。
・運転手や共犯者が乗客の財布や貴重品を盗む。
・荷物を乗客が見ていない隙に盗み取ることもある。
・高額紙幣で支払った際、運転手がお札を素早くすり替えて偽物を渡し、その後偽札だと言われて返される。
・おつりを渡す際に偽札を使用している場合があり、乗客が気づかないまま受け取ることがある。
・犯罪者が運転中に乗客を脅迫し、財布や貴重品を奪うことがある。
・メーターのないタクシーが多い地域では、当初合意した料金以上を請求されることがあります。支払えない場合、ATMまで連れて行かれて支払うよう脅迫されることがあります。このような状況で知らない土地や場所に連れて行かれることは非常に恐ろしい経験です。
ホテル
ホテルを探す際には、ブッキングドットコム、Airbnb、アゴダがおすすめです。特にAirbnbでは週割や月割(28日以上の滞在)といったシステムがあり、20日の予約でも28日分を選ぶ方がお得な場合があります。また、メッセージ機能を使って値引き交渉も可能です。
携帯電話、SIMカード
ほとんどの国で空港や街中でプリペイド式のSIMカードを購入できるため、現地での調達も十分ですが、空港での購入は一般に街よりも高価な傾向があります。到着後すぐに携帯を使用したい場合は、事前に国内のAmazonなどでSIMカードを購入するか、無料の海外ローミングサービスを提供するドコモなどと契約するのも良い選択です。
海外でSMSを受信できる会社は限られているため、ドコモやpovo、HISモバイルなどを利用することが推奨されます。特にオンラインバンクの認証などに必要です。
楽天の場合、海外で無料で2GBのデータを利用することができます。
一番守るべきは安全
携帯とパスポートは現地でも再入手が容易ですが、クレジットカードがないと現金を手に入れるハードルが上がり、移動、宿泊、食事など全てに支障を来たす可能性がありますので、失くさないように気をつけましょう。
その他の安全対策としては、以下が考えられます:
・現地の緊急連絡先や警察の電話番号をメモしておく。
・夜間や人混みを避ける、特に治安の悪い地域では特に注意する。
・観光名所や公共交通機関での注意点や詐欺に関する情報を事前に調べておく。
・身の回りの貴重品は盗難から守るために、ホテルのセーフティボックスを利用する。
・地図やナビゲーションアプリを利用して、迷子にならないようにする。
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