【タンザニア】DART拡張工事に伴うデモの発生について(7月8日)

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●ダルエスサラーム市内において、小規模ながら、デモの発生が報道されています。デモに巻き込まれないよう注意してください。

 タンザニア在留邦人並びに短期渡航者の皆様へ

 報道によれば、昨日7日、ダルエスサラームの北西部シンザ周辺のシム2000マーケット近く(Simu2000はダラダラのバス乗り場)において、DART(ダルエスサラーム・ラピッド・トランスポート、所謂バス専用道路)拡張に伴う土地買収に反対するデモが発生し、マーケットの商人が抗議行動を行ったとのことです。
現地警察が事件の収拾にあたり、同地域の通行は可能となりましたが、DARTの拡張工事は市内外広範に及んでおり、今後の同様のデモや騒乱が複数個所で発生する可能性は否定できません。

 当地在留邦人並びに短期渡航者の皆様におかれましては、デモを見かけた場合は、極力回避して近寄らないようにしてください。
 群集心理により、車への投石や、部外者を排除するために暴力を振るわれる可能性があります。

 また、同様のデモ発生した場合、周辺の交通が規制される可能性があります。
焦る運転者や、無理な追い越しをする運転、バイクが歩道を走るなど乱暴な運転が多くなり、事故が発生する可能性が高くなります。
 常日頃から危険な交通事情は、ますます混乱することが予想されます。十分周囲に注意し、事故に巻き込まれないようにしてください。

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