【ベラルーシ】自爆無人機領空侵入に係る注意喚起(7月17日)

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●16日朝、ロシアの「シャヘド」自爆無人機1機がウクライナ側から侵入したことを受け、ベラルーシ軍のSu30ジェット戦闘機1機とヘリコプター1機が緊急発進しました。無人機は午前8時40分頃、ベラルーシの領空に侵入し、300キロ余り飛行した後、モギリョフ州内に到着しました。ベラルーシ軍は午前9時過ぎに緊急発進しております。「シャヘド」無人機がベラルーシの領空に侵入するのは、今月11日以降で4回目となります。今後も類似の事態が発生する可能性も否定できないため、邦人の皆様におかれましては、十分にご注意下さい。

また、2022年3月3日、日本政府は、ウクライナとの国境付近に対する危険情報「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。」、ウクライナとの国境周辺地域以外のベラルーシ全土に対する危険情報「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しました。
ロシアによるウクライナ侵略の影響は、今後も先行きが不透明ですので、ベラルーシに滞在中の邦人の皆様におかれましては、大使館との連絡を密にするようお願いいたします。「在留届」を提出した方でベラルーシから帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。

在留届 - インターネットによるオンライン在留届

外務省海外安全ホームページ
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