【ラオス】台風の影響による洪水への警戒について

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1.台風(国際名:ヤギ)の影響によりメコン河の水位が上昇し、現在ラオス北部で洪水、土砂崩れが発生しています。
2.報道によれば、ルアンナムタ-県では2008年以来最も広範囲に及ぶ洪水が発生し、ルアンナムタ-空港が浸水により一時閉鎖、土砂崩れにより道路が通行止めになるなど交通・生活への深刻な影響も発生している模様です。
3.メコン河委員会によれば、9月12日にルアンパバーン県、9月14日には首都ビエンチャンでもメコン河が危険水位を超え、洪水が発生する可能姓があるとしていますので、関連報道等により最新情報の収集に努め、河川付近へは近寄らないなど災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。
【参考】
ラオス天然資源環境省気象局:

Home

(現在まで同局からの注意情報は発出されておりません)
メコン河委員会:

Regional Flood Management and Mitigation Centre

4.洪水により水道・電気の供給が停止された場合に備えて、懐中電灯、モバイルバッテリー等を準備するほか、飲料水・食料を備蓄し、家族等に緊急の連絡先を知らせ、事前に避難場所を確認するとともに、必要な場合には安全な場所に避難するなどの安全対策を講じてください。

 
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自然災害アジアラオス
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