【ギニア】エムポックスの感染状況

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●国家公衆衛生安全保障庁(ANSS)からのエムポックスについての発表によると、ギニアでは1件の感染症例、7件の疑い症例が確認されています。
●ギニアに滞在中の方は、日頃から感染予防と最新の情報の入手に努めてください。

1 国家公衆衛生安全保障庁(ANSS)からのエムポックスについての発表によると、ギニアでは1件の感染症例、7件の疑い例が確認されています。

2 感染症例に関しては、9月2日に森林地方マセンタ県在住の7歳の少女がエムポックスに感染したことが発表されています。その後、ANSSは本感染症例について追跡調査やギニア各地での疑い症例の検査を行っていますが、現在のところ更なる新規の感染症例は確認されていません。また、本感染に関して、クレード1型、クレード2型の別については明らかにされていません。

3 日本外務省からも、エムポックスに関する広域情報が発出されています。ギニアに渡航・滞在中の皆様におかれましては、引き続き最新情報の収集に心がけるようにするとともに、下記リンク先等を参照に、「症状のある人の飛沫・体液等との接触を避ける。」「石けんと水、またはアルコールベースの消毒剤を使用した手指衛生を行う。」など、感染予防に努めるようにしてください。

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