1 報道等によれば、10月1日未明、バグダード国際空港に隣接するBDSC(Baghdad Diplomatic Support Center(米軍が管理するバグダード外交支援センター))に向け、少なくとも3発のロケット弾が発射され、内2発は迎撃され、1発は近辺に着弾したとのことです。現時点で背景は不明です。
2 当館からバグダード国際空港に確認したところ、1日午前8時現在、フライトの運航は通常どおり行われており、今後も通常どおり行われる予定とのことです。
3 上記事案の背景は不明ですが、レバノンでの情勢を受け、中東地域全体で事態が急速に悪化する可能性も排除されません。また、イラクではひとつの小さなきっかけで急速に治安が悪化することがあり得ますので、引き続き、報道や警備会社等を通じて安全に関する情報を収集し、万全な安全対策にご留意ください。
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