【コスタリカ】2月の安全情報

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【安全情報2月分】当地報道より、殺人、強盗事件や自然災害など、2月に報じられた皆様の安全に関わる情報の概要をお知らせしています。

●サンホセ県
「通りかかりの男性、射殺される」(殺人事件)
2月4日午前1時半、ゴイコエチェア市プラルで、複数の男性が住宅に向かって発砲をした。偶然通りかかった男性に銃弾が当たり、間もなく死亡した。

「75歳男性、銃で撃たれる」(発砲事件)
2月4日午後9時半、ゴイコエチェア市グアダルーペで、75歳男性がバスを待っていたところ、強盗犯2名に襲われた。被害者は抵抗したため、銃で撃たれ怪我を負った。

「50歳男性、車同士の銃撃戦に巻き込まれる」(銃撃事件)
2月7日正午、サンホセ市ラウルカで走行している車同士で銃の撃ち合いが発生し、その場に居合わせた白タク運転手の50歳ニカラグア人男性に流れ弾が当たり、怪我を負った。銃撃戦に参加した2台の内1台は警察に押収され、乗っていた3名の身柄は拘束された。3名の内1名は殺人未遂と銃の不法所持の前科があるという。

「警備員、刺殺される」(殺人事件)
2月8日午前2時40分、サンホセ市セントロの民宿の警備員が宿泊所の入口にいた男性に、人の出入りの妨げになるため退くようお願いをした。男性は逆上して、警備員を刃物で刺し、逃走した。警備員は死亡した。

「18歳男性2名、発砲する」(発砲事件)
2月13日午後、サンホセ市パバスで住宅に向け発砲した18歳男性2名が逮捕された。犯人は麻薬密輸グループのライバル組織のメンバーを殺害する目的だったとみられている。

「34歳男性、射殺される」(殺人事件)
2月16日午後11時、ティバス市シンコエスキナスの路上で、家族や友人と話していた34歳男性が、乗用車でやって来た犯人に銃で撃たれて殺された。一緒にいた41歳男性にも銃弾が当たり怪我を負った。

「45歳男性、射殺される」(殺人事件)
2月28日午後1時20分、モラビア市で45歳男性が銃で殺される事件が起き、被害者が運転していたマイクロバスは住宅の塀にぶつかった。現場は交通量の多い場所だったという。

「男女計4名、射殺される」(殺人事件)
2月29日午後4時半過ぎ、サンホセ市アティージョで、40代男性2名が銃で撃たれ殺され、その2日前にも同じ地区で男女1名ずつが銃で撃たれ殺された。

●リモン県
「リモン市の麻薬組織、8名が逮捕される」(麻薬関連事件)
2月6日、リモン市で活動している、殺人、麻薬密輸、資金洗浄を行う犯罪グループの23カ所の拠点が家宅捜索を受け、8名の構成員が逮捕された。この一斉家宅捜索には、約500名の司法警察官と治安警察官が対応したという。

「20代男性2名、射殺される」(殺人事件)
2月9日未明、リモン市の住宅内で行われていたパーティーの最中に複数の男性がやって来て発砲をし、男性2名が死亡、他8名が銃で撃たれて怪我をした。亡くなった2名は、それぞれ敵対するリモンの犯罪グループのメンバーであり、縄張り争いによる抗争とみられている。

「25女性と24歳男性、射殺される」(殺人事件)
2月12日午前3時45分、マティナ市の住宅内で、25歳女性と24歳男性が銃で撃たれ殺された。現場には被害者女性の子供2名(5,8歳)がいたが無事だった。被害者の二人は数ヶ月前から付き合い始め、最近になり同棲を始めたという。被害者女性の姉によると、被害者男性の元恋人女性から脅迫を受けており、嫉妬による犯行ではないかと証言している。

「25歳男性、射殺される」(殺人事件)
2月19日午後1時半、シキーレス市の小学校前で、恋人の娘を迎えに行った25歳男性が銃で撃たれ殺された。現場に居合わせた子供3名(4、10,11歳)と保護者2名にも銃弾が当たり、怪我を負った。

「38歳男性、射殺される」(殺人事件)
2月26日午前7時半、リモン市の裁判所の前で、38歳男性が銃で撃たれ殺される事件が起きた。被害者と一緒にいたボディガードとみられる33歳男性も銃で撃たれ怪我を負った。犯人は少なくとも4人組で、発砲後車から逃走したという。被害者男性は、麻薬密輸グループのリーダーとみられており、昨年6月に家宅捜索を受け逮捕され、現在仮釈放の身であった。

●プンタレナス県
「29歳男性、射殺される」(殺人事件)
2月4日午後9時45分、プンタレナス市のバーで飲んでいた29歳男性が、車でやって来た男性二人組に銃で撃たれ殺された。

「17歳女性、射殺される」(殺人事件)
2月6日午前2時半、パリータ市で16歳女性が銃で撃たれ、翌々日死亡した。容疑者は45歳男性で被害者と恋人関係であったという。

「貯水タンクから遺体発見」(殺人事件)
2月13日、ガラビト市エラドゥーラの貯水タンクから、一体の遺体と一部の遺体が発見された。この地区で活動する犯罪グループが、住宅地として建設予定だった土地に不法に侵入し活動拠点としており、殺害した遺体を貯水タンクに遺棄したものとみられている。今後も遺体の捜査が続けられるという。

「52袋のマリファナとコカインを押収」(麻薬関連事件)
2月15日、太平洋沖(プンタレナス県)で、52袋のコカインとマリファナを積んだボートが発見され、男性乗組員3名が逮捕された

●アラフエラ県
「強盗犯4人組にトレーラー盗まれる」(強盗事件)
2月3日午前0時20分、ナランホ市の路上で、トレーラー運転手が強盗犯4人組に銃で脅され、トレーラーを強奪された。被害者は縄で縛られ、近くのコーヒー畑に置き去りにされていた。途中で荷台が外れてしまったため、トレーラーを乗り捨てて逃走したという。トレーラーには3千万コロン相当の鉄資材が積まれていたという。

「宝石店に強盗犯侵入」(強盗事件)
2月3日午前、アラフエラ市の宝石店に、銃を持った強盗犯二人組が押し入った。しかし、男性店員が箒で強盗犯に立ち向かったため、店内の宝石は盗まれなかった。その場にいた女性客の所持品が盗まれたという。

「17歳男性、恋人へ発砲」(発砲事件)
2月10日午後8時半、アラフエラ市の住宅内で、17歳男性が恋人である26歳女性と口論になったあと、銃で撃って怪我を負わせた。男性は逮捕された。

「26歳男性、射殺される」(殺人事件)
2月13日午後11時20分、サンカルロス市で、26歳男性がバイクで走行中に銃で撃たれ殺された。被害者は元囚人で、刑務所を出たばかりだという。麻薬絡みの報復目的の殺人事件とみられている。

「40代男性、刺殺遺体発見」(殺人事件)
2月18日、グレシア市の池から、40代男性の遺体が発見された。遺体には刃物で刺された跡がみられ、手足も縛られていたという。

「35歳男性、射殺される」(殺人事件)
2月28日午前1時半、アラフエラ市の空港付近のバーで、35歳男性が銃で撃たれ殺された。同じテーブルで飲んでいた男女一組も銃で撃たれて怪我を負った。犯人はバイクで現場までやって来て、いきなり銃で撃ち逃走したという。被害者は同市でパーティーやイベント等を企画・運営をしており、同市では知られた顔だった。

●カルタゴ県
「35歳男性、射殺される」(殺人事件)
2月1日午後11時56分、トゥリアルバ市で、盗難車に乗った男性四人組が、細い道の入口を車で塞ぎ、車に火を付け、その後発砲を始めた。35歳男性が死亡、24歳男性が怪我を負い、付近の住宅にも銃弾が当たった。殺された男性には多くの前科があるという。

「35歳男性、刺殺される」(殺人事件)
2月11日午後10時半、カルタゴ市で、35歳男性が複数の男性と喧嘩になったあと、刃物で刺され死亡した。事件の数時間前にも、被害者男性は酒に酔って暴力的になっており、誰かと揉めて怪我をしたが、病院に行くことを拒んだという。

「49歳男性、刺殺される」(殺人事件)
2月17日午後、トゥリアルバ市で、49歳男性が泥酔状態で元恋人女性宅を訪れた。しかし、玄関を開けたのが現在の恋人男性であったため、49歳男性を殴りつけたという。女性の息子(19歳)が仲裁に入ったが、結果的に49歳男性を刃物で刺し、間もなく死亡したという。

「43歳男性、射殺される」(殺人事件)
2月27日午後21時37分、ラウニンオン市で、車を運転中の43歳男性が銃で撃たれ殺された。被害者は元刑事裁判官だが、辞職していた。バイクに乗った男性二人組に撃たれたという。

●グアナカステ県
「47歳男性、射殺される」(殺人事件)
2月10日午後7時半頃、ニコヤ市ノサラで、47歳男性が経営するレストランの前にいたところ、銃で撃たれて殺された。麻薬に関する報復による事件とみられている。

「21歳男性、射殺される」(殺人事件)
2月14日午後7時、バンガレス市の自宅で、同棲していた男女(21歳男性と19歳女性)が口論になり、女性が男性を銃で撃ち、間もなく死亡した。使用された銃には盗難届が出されていたという。

「42歳男性、射殺される」(殺人事件)
2月28日、ニコヤ市で、42歳男性(弁護士)がコミュニティのリーダーとして顔が知られている84歳男性と口論になったあと、銃で撃たれ殺された。

●エレディア県
「24歳男性、射殺される」(殺人事件)
2月11日午前6時、エレディア市グアラリで、早朝まで開催されていたパーティーに武装した複数の男性が侵入し、参加者4名を撃って逃走した。24歳男性が死亡、男性1名、女性2名も怪我を負った。

 
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