【南スーダン】ジュバ市内強盗事案:国際NGO職員被害

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【ポイント】
・22日、ジュバ市内において、国際NGO職員が車両移動中に強盗被害
・被疑者2名は複数の武器を所持
・車両移動中も防犯対策を徹底してください。

【本文】
1 22日の日中、ジュバ市内の国会議事堂付近において、運転手と国際NGO職員が乗車した車両が、バイクに乗り銃器を所持した男2人に停止を命じられ、従ったところ、男の1人が無施錠のドアを開け車両に乗りこんできた。

2 車両に乗り込んだ男は、自身を治安機関関係者と名乗り、運転手と国際NGO職員に銃を突きつけ、走行を命じ、「何故国会議事堂付近で電話をしていたのか。この付近での電話は禁じられている。」と威嚇し、同職員のカバンを物色して現金(米ドル)をすべて奪い、追尾していたバイクに乗車し、逃走。職員、運転手に怪我はなかった。

3 在留邦人の皆様は、ジュバ市内において上記のような事案が発生していることを常に念頭に置いて、
・被防弾車は狙われやすいので、日中でも細心の注意を払う。
・車両走行中は、必ずドアロックをして、全ての窓を閉める。
・信号待ちの間に、物乞いやストリートパフォーマーが来ても不用意に窓を開けない。
・身に覚えのない停止命令、他人からの声掛けに応じない。
・車両乗り降りの際は、車両周辺に不審者がいないか警戒する。
等、自衛に努めてください。

 
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