【ウルグアイ】サッカーの国際試合開催（１０月３０日）に関する注意喚起

●１０月３０日（水）２１時３０分から、サッカーの国際試合（リベルタドーレス杯）が、モンテビデオ市内の会場で開催されます。
●外出される際は、試合会場やその周辺、関連する団体が集まる場所において騒乱等に巻き込まれないよう、十分注意してください。

１０月３０日（水）２１時３０分から、南米サッカークラブ間の国際大会「リベルタドーレス杯」（CONMEBOL Libertadores）の決勝トーナメントの一試合となる、ＣＡペニャロール対ボタフォゴＦＲの対戦が、モンテビデオ市内のＣＡペニャロールの本拠地で開催されます。収容可能人数は４万人であり、当日は２，０００名程度のボタフォゴＦＲ・サポーターの入場が想定されていますが、ウルグアイ内務省が安全を保障できないことを理由としてボタフォゴＦＲ・サポーターの入場禁止の意志を表明しており、状況は不透明となっています。
前回（１０月２３日）、両チームがリオデジャネイロで対戦した際には、ブラジル警察側が指定したＣＡペニャロール・サポーターの集合場所にボタフォゴＦＲのサポーターが大挙して押し寄せ、乱闘になる等の暴力行為が発生したほか、ＣＡペニャロール・サポーターが現地の店舗や車両に対する破壊行為、略奪、銃所持等で２５０人以上が逮捕される騒乱も発生しています。このため、今回その報復行為が試合会場で行われる危険性が指摘されています。
外出される際は、試合会場やその周辺、関連する団体が集まる場所において騒乱等に巻き込まれないよう、十分注意してください。