【アルゼンチン】10/30(水)国内全土での交通機関・輸送業等のゼネラルストライキおよび10/31(木)ブエノスアイレス首都圏内のバス運行ストライキ(予定)

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【ポイント】
●10月30日(水)0時~24時までの24時間、全国の運輸委員会の労働組合により、ゼネラルストライキが実施される予定です。また、同日空港税関職員のストライキ実施も報じられています。
●10月31日(木)、バス労働組合はブエノスアイレス首都圏(AMBA)における、バス運行に係るストライキを呼び掛けております。
●公共交通機関や物流網の遅延・停滞により、日常生活へ支障が生じるおそれがありますのでご注意ください。

【本文】
1 概要と対策
(1)報道によると、全国の運輸委員会の労働組合等は、10月30日(水)に0時~24時までの24時間、交通関連のゼネラルストライキを行うよう呼び掛けています。これにより、国営航空会社の航空機、鉄道、地下鉄、船舶の交通サービスの停止および一部の空港でグランドハンドリングサービス(乗客・荷物等への地上支援等)の停止が報じられているため、公共交通機関の利用に際し、広範囲にわたり大きな影響が生じることが想定されます。
(2)運送業の労働組合も上記のゼネラルストライキへの参加を表明していることから物流が滞る可能性があり、スーパーマーケット等において日用品が一時的に品薄になることも考えられます。
(3)別途、空港税関職員も30日(水)はストライキによる全面業務停止を発表しているため、国際線渡航者の入国に影響が生じる可能性があります。
(4)また、バス労働組合は、10月31日(木)にブエノスアイレス首都圏(AMBA)における、バス運行に係るストライキを行うことを呼び掛けております。
(5)なお、ストライキへの参加を表明していない業種についても、当日職員が出勤出来ずに臨時休業となる可能性があります。こうした二次的な影響についても考慮したうえで、必要最低限の生活必需品を備蓄しておくなど、各家庭で必要な対策をとるようにしてください。

 
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