【ブルガリア】ソフィア市内におけるサッカーの試合開催及び「学生の日」に伴う警戒:12/7~9

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【ポイント】
●12月7日(土)から9日(月)にかけ、ソフィア市内においてサッカーの試合や「学生の日」に伴うパーティ等が行われるのに伴い、混乱が生じる可能性があります。
●喧噪の中心となる場所にはできるだけ近付かないようにし、不審な動きをする人物を見かけたときは、速やかにその場を離れるようにしてください。

【本文】
○12月7日(土)午後5時30分から、ソフィア市中心部の国立競技場(ヴァシル・レフスキ・スタジアム)において、サッカーチーム「CSKAソフィア」対「FC CSKA1948ソフィア」の試合が行われます。

〇両チームは熱狂的なサポーターがいることで知られており、インターネット上では既にお互いを煽りあうような書き込み等がみられることから、試合当日も混乱が生じる恐れがあります。試合の前後は、スタジアム周辺(最寄りの地下鉄駅を含む)にはできるだけ近付かないよう、ご注意ください。

○また、12月8日(日)は、多くの学生がパーティなどを開いて祝う「学生の日」です。ソフィア市警察では、ソフィア大学を始めとする大学周辺やヴィトシャ大通り等の繁華街、学生が多い「ストゥデンスキ・グラッド」などで特に多くの人出が予想されるとし、混乱に対する警戒や飲酒運転等の取締りのため、前日の7日(土)から多くの大学等で休校日とされる9日(月)にかけ、制服警察官を増員することを発表しています。

〇11月28日付領事メールのとおり、ソフィア市内では最近、大型商業施設等での暴行事件が相次いでおり、ソフィア市警察が警戒を強めています。そうした中での各種イベントでは、不測の事態が発生するおそれが高まりますので、喧噪の中心となる場所にはできるだけ近付かないようにし、不審な動きをする人物を見かけたときは、速やかにその場を離れるようにしてください。

 
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