【パナマ】邦人被害旅行者の強盗被害発生について

●４月１３日（日）パナマ市カリドニア地区において、邦人旅行者強盗犯罪被害事件が発生しました。

１　事件概要
４月１２日（日）の午後４時頃、所持品を全て奪われ大けがを負わされる強盗犯罪被害が発生しました。
観光目的で入国した邦人旅行者２名は、シンコ・デ・マジョ駅で下車し歩いてカスコビエホへ向かっていたところ、背後から１人の男性に声をかけられ立ち止まり、何を言ってるか分からなかった為進もうとした所、さらに前から２人男性が来て挟みこまれバックを渡すよう要求されました。その時、小道に入り込んでいたため他の通行人に助けを求めることはできず、大声を出し抵抗しましたが犯人に引きずり回され、所持品（現金、携帯、パスポート）全て奪われてしまいました。

２　注意事項
観光客・在留邦人の皆様におかれましては、特別注意エリアの移動ではタクシー等を利用し徒歩による移動は控えて頂くようにお願いします。また、強盗被害に遭った場合には絶対に抵抗しないようにしてください。くれぐれも、同様の事件に巻き込まれることがないよう、観光・外出の際は周囲の状況に気を配り、犯罪被害防止に心がけていただくようよろしくお願いします。また、観光客の皆様におかれましては、旅レジ登録をお願いします。

特別注意エリア