【メキシコ】本年6月の総選挙に関連する凶悪犯罪について(グアナファト州セラヤ市長候補の殺害)

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●本年6月2日(日)に、メキシコにおいて総選挙が行われます。

●総選挙に関連して、立候補者に対する襲撃等、政治関連の凶悪犯罪が急増する可能性があり、犯罪被害に巻き込まれるおそれがあることから、政治関係の集会や人だかり等には不用意に近づくことがないよう、十分にご注意ください。

4月1日(月)、グアナファト州セラヤ市において、セラヤ市長選立候補者が銃撃され殺害される事件が発生しました。今後本年6月2日(日)に実施される総選挙に関連して、立候補者に対する襲撃等、政治関連の凶悪犯罪が急増する可能性があります。ついては関連報道等をご確認いただき、犯罪被害に巻き込まれないよう、政治関係の集会や人だかり等には不用意に近づかないなど、十分にご注意ください。
万が一発砲現場等に遭遇してしまった場合は次のように行動し、安全の確保に努めてください。
・発砲現場から直ちに離脱してなるべく距離をとり、決して近寄らない。
・直近で事件が起き退避できない場合、両腕やカバン等で頭部を覆い、銃声のする方向に足を向けてうつぶせで伏せ、銃声が止んで退避可能と判断できるまでその場から動かない。
・付近の建物や堅牢な柱等の物陰に隠れる。
・退避する際は、極力姿勢を低くし物陰沿いに移動する。
 また、銃器を所持した犯人と遭遇した場合は、
・絶対に抵抗しない。
・犯人を直視しない、追わない。
等の行動を取り、生命身体の安全確保を第一としてください。

 
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