【ケニア】大雨・洪水等に関する注意喚起

●ケニア気象局は、ケニア全域にて降雨が続く見込みとしており、大雨・洪水に対する注意を呼びかけています。
●最新の気象情報を入手し、災害や事故に巻き込まれないよう、適切な安全対策を講じた上で十分に注意してください。

1 報道によれば、週末から降り続いた大雨等のため、昨29日、ナクル郡マイ・マヒウ地区にて洪水が発生し、多数の死者及び行方不明者が出ています。

2 ケニア気象局によれば、ケニア全域において降雨が続く見込みとしており、特にナイロビ、リフトバレー地域、ビクトリア湖周辺、沿岸地域、ケニア北西部及び北東部の一部で大雨が予想されています。

3 こうした大雨の影響を受け、国内各地にて道路の冠水や土砂崩れ等による人的・物的被害のほか、各種交通機関の混乱等が生じており、移動の際には十分注意が必要です。

4 つきましては、在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれましては、大雨による河川の増水に伴う洪水、更なる道路の冠水の発生・封鎖等の被害が予想されますので、最新の気象関連情報の収集に努め、災害や事故に巻き込まれないよう十分な注意を払い、安全確保に努めてください。
更に、大雨の後は、地盤の緩みに伴う地滑りや土砂崩れなどの二次災害が発生する可能性もありますので、十分注意してください。

《政府当局からの情報》

ケニア気象局 :

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