【ブラジル】サンタ・カナリーナ州における豪雨災害について

5月2日から続く豪雨の影響により、サンタ・カタリーナ州各地で被害が発生しています。特に深刻な被害を受けている西部地域のカピンザル市（Capinzal）、ピラトウバ市（Piratuba）、イタ市（Ita）と南部地域のプラヤ・グランデ市（Praia Grande）とアララングア市（Ararangua）で、洪水と土砂崩れが発生しています。防災局によると、豪雨は5月4日（土）の夜明けまで続く見込みで、雷、突風、雹を伴う雷雨が発生する可能性もあり、引き続き大雨関連の情報には十分注意してください。

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以下、注意事項を御確認の上、安全に十分配慮した行動を心掛けてください。
・テレビやインターネット等で、最新の気象状況を確認する。
・不要不急の外出を控え、洪水の危険性がある地域には近づかない。
・電柱や樹木の傾き、地盤の動き、壁の亀裂などに注意する。
・強風により切れて垂れ下がった電線及び水たまりの付近には絶対に近付かない。

国立気象研究所のウェブサイトに最新の気象情報が掲載されていますので、併せて御確認ください。