●5月10日、米国連邦捜査局(FBI)及び国土安全保障省(DHS)は、6月の「プライド月間」の一環として行われるLGBTQIA+関連のイベントやその会場が、外国(第三国)のテロ組織やその支持者らの標的になる可能性があるとして警告を発出しました。
●南カリフォルニア及びアリゾナ州において、様々なLGBTQIA+関連のイベント開催が予定されています。加えて、同様のイベントが、全米各地で予定されていることから、参加される場合や近くに外出等される際には、最新の情報に注意し、不測の事態に巻き込まれないよう安全の確保に努めてください。
6月は「プライド月間(Pride Month)」と呼ばれ、近年、世界各地でLGBTQIA+の権利を支持し、性の多様性への理解を深める様々なイベントが開催されます。
5月10日、プライド月間を前に、米国連邦捜査局(FBI)と国土安全保障省(DHS)が共同でテロ組織やその支援者達がLGBTQIA+関連のイベントや会場を標的とする可能性があるとして、注意喚起を行いました。(下記参照)
(参考)米国連邦捜査局及び国土安全保障省による注意喚起
邦人の皆様におかれましては、報道等により、ご滞在の地域の近辺で開催される関連のイベントや会場に関する最新情報の入手に努めていただき、参加される場合や会場周辺に外出する際には、不測の事態に巻き込まれることがないよう、また、多くの人が集まる場所では周囲の状況に注意した慎重な行動を心がけ、ご自身の安全確保に努めていただくようお願いします。
(注)LGBTQIA+とは、レズビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)、バイセクシャル(Bisexual)、トランスジェンダー(Transgender)、クエスチョニング(Questioning)、インターセックス(Intersex)、アセクシュアル(Asexual) ほか多様な性の総称。
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