【ジョージア】デモ・集会情報(継続)

【ポイント】
 「外国エージェント法案」に反対する抗議活動がトビリシ市内を中心に続いています。
 5月18日には、一旦可決された法案に対して大統領が拒否権を発動したことにより、再度議会で審議される予定との報道があります。
 特に審議が行われる予定となっている5月末頃までの間は、一層の安全対策に努めてください。

【内容】
●「外国エージェント法案」に反対する抗議活動がトビリシ市内を中心に続いています。
●これまでトビリシ市内では、ジョージア議会前、自由広場(Liberty Square)、ルスタヴェリ(Rustaveli)通り、共和国広場(Republic Square)、公共サービスホール(Public Service Hall)、英雄広場(Heroes Square)、ヨーロッパ広場(European Square)、チャフチャヴァゼ(Chavchavadze)通り、その他政府関係庁舎周辺を中心として集会やデモが行われており、幹線道路が治安当局やデモ隊により封鎖される事態も発生しています。
 また、バトゥミ、クタイシ等のトビリシ以外の都市でも抗議活動が行われています。
●多数の人が集まる場所では予期せぬ事件・事故が発生するおそれがあることや、抗議活動に参加していた外国人が治安機関に拘束されるケースもあるため、集会やデモの場には近づかないでください。
●特にこれまで頻繁にデモや集会が行われている議会周辺やルスタヴェリ通り沿いで宿泊を検討する際は、事前に安全面を十分ご確認ください。
●引き続き、安全対策のため地元のニュースなどを通じた情報収集に努めてください。

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