【パナマ】在留邦人居住エリアでの銃撃戦発生について

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●5月23日(木)在留邦人居住エリアであるパナマ市サンフランシスコ地区プンタパイティージャにおいて、パナマ一般市民が犯罪組織グループの銃撃戦に巻き込まれ死亡しました。

1 事件概要
 5月23日(木)の深夜、サンフランシスコ地区プンタパイティージャにあるデルタガソリンスタンドで犯罪組織グループによる抗争に巻き込まれ、デルタガソリンスタンドで働く従業員が流れ弾に被弾し即死しました。(被弾箇所は頭部)2つの犯罪グループの抗争が激化し深夜の町中で銃撃戦が起こりましたが、逃走した犯人はカリドニア地区で捕らえられました。サンミゲリート地区でも同様に、一般市民が犯罪グループ組織の抗争に巻き込まれ殺される事件が発生しています。

2 注意事項
 在留邦人と観光客の皆様におかれましては、日が暮れてからの徒歩による移動と深夜の外出は控えて下さい。犯罪組織グループ抗争の多くは銃器を使用しますので、銃撃戦に巻き込まれ流れ弾に被弾する危険性があります。
パナマ市の観光地カスコ・アンティグオと隣接しているエル・チョリージョ地区、サンタ・アナ地区、カリドニア地区、クルンドゥ地区は、犯罪が多く発生している特別注意エリアです。徒歩での観光中、同エリアに入り込まないように十分注意下さい。

https://www.panama.emb-japan.go.jp/files/100223077.pdf

 
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治安情報中南米パナマ
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