【ペルー】マドレ・デ・ディオス州一部地域に対する非常事態宣言の延長

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●ペルー政府は、マドレ・デ・ディオス州の一部地域に対して治安対策のため発出していた非常事態宣言の延長を官報に告示しました。
●同宣言により、憲法で保障された権利の一部が制限されます。

・このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。

1 ペルー政府は、マドレ・デ・ディオス州の一部地域に対して、治安対策のため発出していた非常事態宣言を、5月31日(金)から60日間延長すると官報に告示しました。

【対象地域(5月31日(金)から7月29日(月)まで)】
マドレ・デ・ディオス州タンボパタ郡全域、マヌ郡マドレ・デ・ディオス町およびウエペトゥエ町

官報(スペイン語のみ)

Decreto Supremo No 054-2024-PCM
https://busquedas.elperuano.pe/dispositivo/NL/2293457-1

2 同宣言により、当該地域では同期間中、住居不可侵、通行の自由、集会及び人身の自由といった憲法で保障された権利の一部が制限されます。また、治安当局が検問等で令状無く所持品の検査や車両内の捜索を行う可能性があります。同地域への渡航・滞在を予定されている方は、外出時は身分証を必ず携行するよう特に注意してください。

3 日本政府は、ペルー国内の各地域に対して危険情報のレベル1(十分注意してください)、危険情報のレベル2(不要不急の渡航は止めてください)レベル3(渡航は止めてください)を発出しています(危険情報)。

外務省 海外安全ホームページ
海外に渡航・滞在される方々が自分自身で安全を確保していただくための参考情報を公開しております。

 
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治安情報中南米ペルー
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