【ブルガリア】ソフィア市北部における発砲事件の発生

【ポイント】
●6月9日(日)未明、ソフィア市北部において、隣家の住人を殺害すると脅迫した男が、駆け付けた警察官に対してショットガンを発砲する事件がありました。
●銃器を用いた事件は夜間に発生することが多いことから、夜間に外を出歩く場合には、十分に周りを警戒してください。
●ソフィア市内の犯罪多発地域のほか、犯罪被害に遭わないための注意事項等については、当館ホームページに掲載の「安全の手引き」をご参照ください。

【本文】
○6月9日(日)未明、ソフィア市北部のノヴィ・イスカル地区において、隣家の住人を殺害すると脅迫した男(67)が、駆け付けた警察官に対してショットガンを発砲する事件がありました。男はその場で逮捕されましたが、フーリガン行為、傷害、窃盗等で5件の前科があり、ライフル2丁とナイフ2本が押収されたとのことです。

○現場は市内中心部から離れた住宅地でしたが、過去には市内中心部の繁華街においても、銃器を用いた脅迫事件や殺人事件が発生しています。多くは夜間に発生していることから、夜間に外を出歩く場合には十分に周りを警戒し、不審な物音や人の動きがあれば、ただちにその場を離れるようにしてください。

○当館では、ブルガリアに安全に滞在していただくために役立つ情報をまとめた「安全の手引き」をホームページに掲載しています。ソフィア市内の犯罪多発地域(以下参照)のほか、犯罪被害に遭わないための注意事項等を掲載していますので、ブルガリアに滞在される方はぜひご一読ください。

(ソフィア市内の犯罪多発地域)
・市内中心部(ソフィア・ホテル・バルカン(旧シェラトン・ホテル)~ツム百貨店~ハリ商店街を結ぶ地下通路、スヴェタ・ネデーリャ広場、マリア・ルイザ大通り、ヴィトシャ大通り、ライオン橋付近)
・国立文化宮殿(NDK)周辺
・ソフィア中央駅及びその周辺、中央バスターミナル付近及び地下通路
・市内西部(特にウエスト・パーク(ザパデン・パルク)周辺、リュリン地区)
・ソフィア空港西部(フリスト・ボデフ地区)

(安全の手引き)

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