ブルガリア中～東部における大雨警報等の発令：６／１４

【ポイント】
●ブルガリア国立気象・水文研究所は、ブルガリア中～東部に６月１４日（金）の大雨警報（オレンジ・コード）等を発令しました。
●対象地域では雷を伴う強い雨が降り、道路の冠水や河川の氾濫等が生じる可能性があります。周辺地域の気象状況や道路の冠水状況、河川の水位等に注意し、強い雨が降っている間は外出を控える等、十分な安全対策を講じるようにしてください。

【本文】
○ブルガリア国立気象・水文研究所は、ブルガリア中～東部に６月１４日（金）の大雨警報（オレンジ・コード）等を発令しました。詳細は以下のとおりです。

＜大雨警報（オレンジ・コード）・雷警報（オレンジ・コード）＞
ドブリッチ、ヴァルナ、ブルガス、シリストラ、シューメン、ルセ、ラズグラッド、タルゴヴィシテ、スリヴェン、ヤンボル、ハスコヴォ、カルジャリ

＜大雨注意報（イエロー・コード）・雷注意報（イエロー・コード）＞
ヴェリコ・タルノヴォ、ガブロヴォ、スタラ・ザゴラ、ロヴェチ、プロヴディフ、スモリャン、パザルジク

○６月１４日（金）は、警報又は注意報が発令されている地域を中心に、夜にかけて雷を伴う強い雨が降り、ところにより雹（ひょう）が降ることも予想されています。落雷、道路の冠水、河川の氾濫等が生じる可能性がありますので、周辺地域の気象状況や道路の冠水状況、河川の水位等に注意し、強い雨が降っている間は外出を控える等、十分な安全対策を講じるようにしてください。

（参考）ブルガリア国立気象・水文研究所HP