報道等によれば、欧州議会選挙結果及びマクロン大統領による国民議会解散の発表を受け、フランス国内の複数の都市において、左派支持者らによる右派政党に対する反対集会が実施されており、明日6月15日(土)当館管轄域内では、以下のとおりストラスブール、メッス、ナンシー、ミュルーズ等でデモが予定されています。
【デモ行進開始場所及び時間の例】
ストラスブール: Place de la Republique(13時半)
メッス: Place de la gare(10時)
ナンシー: Place Charles III(10時)
ミュルーズ:Place des Victoires(14時半)
ストラスブール市内では、同日14時から大学広場を起点としてLGBTIイベント「Marche des Visibilites」の行進も予定されており、先述のデモ隊が大学広場でLGBTI行進に合流するという情報もあります。市内中心部の道路には多くの人が集まることが予想され、各種規制が実施されるほか、思わぬ騒動に巻き込まれる可能性もあります。
フランスに滞在中の方は、報道等により最新の情報を入手するとともに、デモや人だかりを見かけた場合には近づくことなく、身の回りの安全に十分注意してください。
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