【マダガスカル】独立記念日を祝うイベント等での犯罪リスクの増加

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・6月26日(水)はマダガスカル独立記念日です。
・2016年の独立記念日には、マハマシナ競技場の夜間コンサート会場で発生した爆発事件で、3名が死亡し88名が負傷する事案が発生しています。
・独立記念日の前日から当日にかけ、不要不急の外出を控え、トラブル等に巻き込まれないようにしてください。

1 アンタナナリボ市内のマハマシナ競技場や独立大通りをはじめとして、全国各地でイベントが計画されています。特にアンタナナリボ市内で25日夜に行われる花火の打ち上げ、26日に行われる独立記念行事では、多くの人出が予想されます。また、会場周辺では交通規制が行われることから、大渋滞による混乱も予想されます。

2 例年、独立記念日を祝うため、前日の6月25日の夕方から翌朝にかけ、至る所で提灯やランタン等を持った多くの人々が集まるとともに、場所によっては大量の爆竹や花火等の火薬類を使用することがあります。

3 2016年の独立記念日には、マハマシナ競技場(市内中心部)で行われた夜間コンサート会場に、手榴弾とみられる複数の爆発物が投げ込まれ、3名が死亡し88名が負傷する爆発事件が発生しています。

4 トラブル等に巻き込まれないために、新聞、ニュース、インターネット等からの情報収集に努めていただき、この期間中は不要不急の外出を控え、常に周囲の状況に気を配り、自らの身の安全の確保に努めてください。もし被害に遭ったり、邦人の被害を知った場合は、大使館までご一報ください。

 
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治安情報アフリカマダガスカル
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