【南アフリカ】住宅を対象とした強盗の手口について

南アフリカにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ

【本文】
1 犯罪者が自宅の外周に設置されている水栓を閉じて水の供給を止め、水栓の確認のため外に出てきた居住者を襲うという手口が警備会社等から報告されています。その中には、水栓を囲うゲートなどが設置されている場所に犯罪者が石などを置いて妨害し、居住者がそれを取り除こうとしゃがみ込んだところを襲う手口もあるとのことです。
2 急に自宅の水や電気の供給が止まった際などは、通常の断水や停電の可能性だけでなく、犯罪者が意図的に止めている可能性も考慮してください。屋外の水栓や配電盤等の確認は、周囲に警戒しつつ複数名で行うなど、注意して行って下さい。
3 万が一、被害に遭われた場合には、警察当局に被害届を提出するとともに、その概要を在南アフリカ共和国日本大使館に連絡してください。

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