当地メディアによると、全国タクシー組合(ANTRAL)が、リスボン空港やポルト空港で外国人観光客を狙った組織的な“白タク”行為が横行していると注意を喚起しています。空港に到着した外国人観光客に通常のタクシーより早く目的地に着けるとか、タクシー運転手がストをしているなどと話しかけて利用させ、法外な運賃を請求しており、リスボンからシントラまで利用して400ユーロの料金を取られたケースもあるとのことです。2023年中、リスボンでは約千件の同様な違法行為が摘発されています。
【ポルトガル】リスボン空港等での“白タク”営業の横行
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