【ブルガリア】ソフィア市西部における銃撃事件の発生

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【ポイント】
●7月4日(木)午後3時頃、ソフィア市西部のモデルノ・プレドグラディエ地区において、男性3名が銃撃を受け、うち1名が死亡する事件がありました。犯人は既に拘束されています。
●ソフィア市内の犯罪多発地域のほか、犯罪被害に遭わないための注意事項等については、当館ホームページに掲載の「安全の手引き」をご参照ください。

【本文】
○7月4日(木)午後3時頃、ソフィア市西部のモデルノ・プレドグラディエ地区の集合住宅付近において、男性3名が銃撃を受け、うち1名(40代)が死亡、2名(20~30代)が負傷する事件がありました。犯人は既に拘束されており、負傷者は病院に搬送されたとのことです。

○事件は金銭の貸し借りに起因するものであると報じられており、無差別的な犯行であるとの情報はありませんが、詳細な背景事情は明らかになっていません。

○事件が発生したモデルノ・プレドグラディエ地区周辺は、ソフィア市内でも特に警戒を要する西部地域のひとつですので、特に用事のない限り、不用意に立ち入らないようにしてください。

○当館では、ブルガリアに安全に滞在していただくために役立つ情報をまとめた「安全の手引き」をホームページに掲載しています。ソフィア市内の犯罪多発地域(以下参照)のほか、犯罪被害に遭わないための注意事項等を掲載していますので、ブルガリアに滞在される方はぜひご一読ください。

(ソフィア市内の犯罪多発地域)
・市内中心部(ソフィア・ホテル・バルカン(旧シェラトン・ホテル)~ツム百貨店~ハリ商店街を結ぶ地下通路、スヴェタ・ネデーリャ広場、マリア・ルイザ大通り、ヴィトシャ大通り、ライオン橋付近)
・国立文化宮殿(NDK)周辺
・ソフィア中央駅及びその周辺、中央バスターミナル付近及び地下通路
・市内西部(特にウエスト・パーク(ザパデン・パルク)周辺、リュリン地区)
・ソフィア空港西部(フリスト・ボテフ地区)

(安全の手引き)

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治安情報ヨーロッパブルガリア
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