●7日(日)はナイロビ市内CBD地区付近において、各種抗議行動がSNS上で呼び掛けられています。
●また、同日には反政府集会「サバサバデー」を掲げ、ナイロビ市内CBD地区キマティ像前からニャヨハウスまでの行進が呼び掛けられているほか、ウフルパークでは「2024年財政法案」に起因するデモ犠牲者を悼む音楽コンサートが行われる模様です。
●一連の抗議デモでは、デモ隊らと警察当局が激しく衝突し、ナイロビ市内をはじめ、ケニア各地で多数の死傷者が出ているほか、抗議デモに便乗した犯罪が発生する事態となっており、今回の各種抗議行動を起因とした騒乱、また便乗犯罪が発生する可能性は否定できません。
●在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、引き続き最新の関連情報の入手に努めるとともに、不測の事態に巻き込まれないよう、デモの発生が予測される場所、特にCBD地区周辺など、不特定多数の人が集まる場所には極力近づかないでください。なお、万一、デモ・集会等に遭遇した場合には、すぐにその場から退避するなど、自らの安全確保に努めてください。
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