【ブルガリア】邦人被害、列車内における盗難等事件の発生

【ポイント】
●７月８日（月）午前、邦人旅行者が、トルコ（イスタンブール）からソフィア市へ移動中の列車内において、銀行キャッシュカードを盗まれ、パスポートを毀損される被害が発生しました。
●犯罪被害に遭わないための注意事項等については、当館ホームページに掲載の「安全の手引き」をご参照ください。

【本文】
○７月８日（月）午前、邦人旅行者が、トルコ（イスタンブール）からソフィア市へ移動中の列車内において、ポケットに銀行キャッシュカード及びパスポート等を入れて仮眠していたところ、銀行キャッシュカードが盗まれ、パスポートの表紙及び裏表紙を除いた全てのページが破り取られるという被害が発生しました。

○長距離を列車やバスで移動する際は、仮眠をとる乗客も多く、スリ等の犯罪被害のターゲットとなりがちです。貴重品は第三者が容易に視認できる又は触れられる場所に入れて保管することを避け、身体から離さないようにしてください。また、乗客を物色するような不審な動きをする人物等があれば車両を移動するなど、常に警戒を怠らないようにしてください。

○当館では、ブルガリアに安全に滞在していただくために役立つ情報をまとめた「安全の手引き」をホームページに掲載しています。犯罪被害に遭わないための注意事項等を掲載していますので、ブルガリアに滞在される方はぜひご一読ください。

（安全の手引き）